GRAVEL BIKING TOKACHI

北海道十勝を拠点に、グラベルロードの冒険コンテンツを提供しているグラベルバイキング十勝の公式サイト。東武トップツアーズが主催・運営しながらワクワクするツアーを企画していきます。

ATに対して、GBTに足りないものは何なのか?

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2022/11/30(水) Gravel Biking Tokachiの現在地

こんにちは!
Instagramの投稿で9枚分割という方法を知り画像の節約術を得たGBT渡邉です。
#3日かけて1枚の写真が完成します
#しばらくお付き合いください

https://instagram.com/gravelbikingtokachi/

本日、アドベンチャートラベル(=adventure travel=AT)の商談会のため、札幌に来ております。
ということで、ATに対して、GBTに足りないものは何なのか?について共有していきたいと思います。
#アルファベット多くてイヤですよね

GBTに足りていない要素を考えてみる
GBTは稼げる看板商品を作ることを目的に、グラベルルートの開発とアドベンチャーサイクリングツアー(冒険自転車旅)の企画をしています。
AT(アドベンチャートラベル)を好むターゲット層は欧米の富裕層といわれておりますので、“稼げる”という意味でもアドベンチャーサイクリングツアーもATに参戦すべきと考えています。
#すべてのツアーがATになる必要はない
#シンプルにツーリングキャンプがしたいし


ATの定義を踏まえ、
現時点で考えているアドベンチャーサイクリングツアー(冒険自転車旅)の内容を見てみると、AT(冒険旅行)に必要な条件を満たしていないことがわかります。
我々が考えているアドベンチャーサイクリングツアーの主な内容は以下の通り。
・グラベルロード
・カヌーやラフティング
・トレッキング
・フィッシング
・キャンプ
・ジオパーク
・星空鑑賞
・キャンピングカー
・十勝食材を使ったアウトドア料理の提供
・農村漁村ファームステイとの連携

#ファームステイはできるかどうかわかりませんが可能性は探りたい

そんな冒険自転車旅は、
グラベルロードやアウトドアアクティビティを通して自然とのふれあい、その土地ならではのユニークな体験は提供できそうです。
そして、おそらく現時点で足りていない要素としては“文化交流”と“ローインパクトの実現”ではないでしょうか。

アフターコロナの旅行スタイルとしても注目のアドベンチャートラベル(AT)
#下記は日本政府観光局より引用
#AT業界最大の団体であるAdventure Travel Trade Association (ATTA)による定義です

———
アドベンチャートラベルとは、「自然とのふれあい」「文化交流」「フィジカルなアクティビティ」のうちふたつ以上の要素を持つ旅行です。
その土地ならではのユニークな体験、自己変革、健康、挑戦、文化や自然に対してローインパクトといった体験価値を提唱し、サステイナビリティや旅行を通じた地域貢献を重要視する層からも支持されています。
人と自然と文化を大切に、地域の日常との関わりを重視するATは、北米・欧州・豪州を中心に拡大し、世界に広まりつつあります。
そして、自然の中での非接触型アクティビティや体験価値を高めながらローインパクトを実現するために少人数であることも多いことから、アフターコロナにおける旅行スタイルとしても注目を集めているのです。

———
ということです。
これまで提供してきた既存のアウトドア体験だけでは成り立たないのでしょうか。
来年北海道で開催されるATWS(アドベンチャートラベルワールドサミット)に向けて、アウトドア事業者のみなさんも同じくATへの関心が高まっております。
おそらく、それぞれがお持ちのコンテンツに上記のような付加価値を付けたAT向けの商品がどんどん出てくるのだと思います。
#そのままでも素晴らしい体験ばかり

GBTとしては、それらのコンテンツと併せて、
十勝開拓史とアイヌ文化との関わり、馬なくして開拓なしと言われるほど十勝の歴史と密接に関係する馬文化、そして十勝農業と食文化など
これらをどのような形でツアーに取り込むことができるのかを考え、企画していくことが求められるのかな、とも考えています。
#歴史の勉強
#あとはコーディネーター人材の確保


お客さんが求めるもの
アドベンチャートラベルの商品作りは初めてで上記のような考えのもとみなさんにご協力いただいています。
他にも地元住民とのコミニュケーションや環境や地球に優しい食品や移動手段など、まだまだわからないことだらけです。
#ローインパクトってどんなものがあるのか教えてほしい
#結局は人に会いに行くのが目的になるのかも


実際に来られるお客さんはどのような人なのか、会ったことも見たこともない方々なので、全然的外れかもしれません。
#営業としてはやはり現地に行きたい

本日の商談会の中でなにかヒントを得られればまた共有いたします。
Gravel Biking Tokachi


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